江戸参府旅行日記

元禄初期に長崎のオランダ商館に着任したドイツ人医師ケンペルの、再度にわたる江戸参府旅行日記。
その克明な描写は、当時の庶民の生活・風俗の実態と自然を今日に伝える貴重な資料である。
幕末期の一農民として苦しい生活をつづけ、やがて神のお知らせを感得してその布教に従事した教祖の生涯が、農民の日常生活の哀歓をこめて生き生きと語られる。
原文に注・現代語訳・解説を付す。
唐代にいたるまでの画論・画史を集大成した画期的な書物とされる中国絵画論の古典。
訳者の正確な読み下し、平易な口語訳、周到精緻な論説は、読者の中国絵画理解をふかめてくれる。
第1巻は、総論というべき巻一から巻三、歴代画家評伝のうち巻四、巻五の晋まで。
著者は肥前平戸の藩主で、趣味人としても知られる。
上は将軍大名の逸話から、下は狐狸妖怪の奇聞まで、ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。
表題は、文政4年(1821)、静山62歳の11月甲子の夜に起筆されたことにちなむ。
第1巻は、巻一から巻十九まで。
幕末の対馬藩士が、上は殿様から下は小商人までの逸話を初め、怪談・奇聞、藩内各郷の地誌、江戸・京坂から朝鮮の話題まで、生涯に聞き集めた2000条を全13巻に書きとどめた貴重な随筆集。
第1巻は、巻一から巻七まで。
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