中国民衆叛乱史(2)宋〜明中期

中国2000余年の歴史の真の主役は誰だったのか? 興亡をくり返す政府にひきかえ、自分たちの世界をみずからの手で築こうとした民衆叛乱こそ、中国の歴史を動かす原動力だった。
第2巻は、宋から明代中期、王小波・李順の乱から劉六・劉七の乱まで。
草創期の日本民俗学の先達、南方熊楠の英文をふくめた論考ほか、随筆、書簡文の代表的なものを精選した。
『十二支考』(215-)とあわせて、南方の広範な業績のエッセンスを知ることができる。
第1巻は、「履歴書」「南方二書」のほか、大正3年までの作品。
元一条家の臣で博覧強記の述者が語る、孝明天皇時代の禁裏の生活。
大正11年に宮内省図書寮から僅少部数のみ発行された宮廷関係資料の待望久しい公刊。
「維新前の宮廷生活」、同「補遺」も併録。
草創期の日本民俗学の先達、南方熊楠の英文をふくめた論考ほか、随筆、書簡文の代表的なものを精選。
『十二支考』(215-)とあわせて、南方の広範な業績のエッセンスを知ることができる。
第2巻は、大正4年以降の作品。
解説を付す。
巻末に索引。
歴史上の人物や伝説的英雄の戦いと、複雑な人間模様につつまれた物語を謡い、舞う幸若舞。
中世末期、民衆や武士に愛好されて広く流行した幸若舞は能や歌舞伎にもふかい影響を与えている。
第1巻は、入鹿、大織冠、百合若大臣、信太、満仲、築島。
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